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2024-06-08 06:00:00
健康長寿塾 認知症予防強化コース
健康長寿塾 認知症予防強化コース
昨日は大府市から委託されている介護予防事業、健康長寿塾でした。
国立長寿医療研究センターが主導した、認知症予防の国家プロジェクト「J-MINT研究」で得た知見を生かした社会実装です。
栄養や社会参加などを記録する生活ノート
筋トレや有酸素性運動、コグニサイズ
認知症に関わる講義とグループワーク
栄養だけでもなく運動だけでもなく
いろいろな活動に取り組みことが大切ですね。
糖尿病などの生活習慣病を改善しておくことも重要です。
2023年で日本の高齢者人口は3623万人で人口の29.1%。
認知症患者数は
2012年には460万人(高齢者人口の15%)と言われていたものが
2025年には700万人(同20%)に迫る勢い。
5人に1人が認知症で今後の高齢化を考えるとさらに増えるでしょう。
世界では毎年1000万人が新たに認知症になる、時間にするとなんと「3秒に1人が認知症」になるという計算に。
超高齢社会、日本が世界に先駆けてこの問題の解決策を示したい。
その取り組みを、この大府から始めていきます。