

ブログ
姿勢美人トレーニング、出張してきました!
東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!
先日、東浦町のお隣、大府市のおおぶ文化交流の杜(allobu)にて
姿勢美人トレーニング
の運動講師として、出張レッスンをしてきました。
普段は、東浦駅前で店舗を構え、運動教室を開催していますがこの日は大府市に出張。
地域の人々が気軽に運動できる機会をつくりたいと思い、婚活GARNETSTYLEさん(代表の中村様が大府市在住!)と共催することになりました。
allobuは他にもいろんなイベントがあったり、図書館も併設していたりするので、大府の方にとっては身近な交流の場ではないでしょうか。
今回の姿勢美人トレーニングでは、
まずは2人組みになって写真を撮り合い、自身の立ち姿客観的に確かめます。
横向きの姿、そして後ろ姿はなかなか見られないですよね…
肩の左右差、重心の前後の偏り、膝の開き(O脚など)…
スマホ首や反り腰でお悩みの方もいらっしゃいましたね。
まずはストレッチをして上半身から下半身へと各関節の動きを良くしてから筋力トレーニング。
姿勢の偏り、動きの癖などを感じますね。
そして最後は有酸素性運動。
会員の方はおなじみ。音楽に合わせてリズムに乗って体を動かします。
これがけっこう好評でした!
ヨガはやっているという方が数名いらっしゃったのですが、このようにちょっとアクティブに動く運動を楽しんでくださったようです!
また機会があれば、大府の方へ出張もしたいと思います!
参加してくださった方、ありがとうございました。
ご自身の体や健康を見つめ直すきっかけになれば幸いです。
健康づくりのための運動の目安
東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。
健康のために運動が良いって聞くけど、
どんな運動をどれぐらいやれば良いのだろう?
と疑問に思ったことはありませんか?
厚生労働省健康局が発表しているもので
「健康づくりのための身体活動基準」というものがあります。
最新の資料が「健康づくりのための身体活動基準2013」なので、
こちらを一部抜粋し、分かりやすくまとめたものをご紹介します!
3メッツ以上の運動を4メッツ・時/週行うと良いとされます。
「メッツ(METs)」という言葉は聞きなれないかもしれません。
メッツというのは運動強度の単位のことで、安静時を1として何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示しています。
例えば、ウォーキングだと4.0メッツ、ジョギングだと7.0メッツ、などです。
4メッツ・時/週
にあるように「メッツ・時/週」というのは
「メッツ×時間」の値が1週間で4以上を目指しましょう
ということです。
以上を踏まえて、ウォーキングを例に示すと、
1週間で、ウォーキング(4メッツ)を60分(1時間)
行えば、4メッツ・時/週が満たされます。
ジョギングの場合、運動強度(メッツ)が高いので、短時間で満たすことができます。
1週間で、ジョギング(7メッツ)を約35分
行えば、4メッツ・時/週が満たされます。
以上は、健康づくりのための運動量の目安になります。
運動量、と数値で表すと複雑になりますので、メッツの計算が分かりにくければ下のスライドのように、
「息が弾み汗をかく」程度の運動を毎週60分程度、
とすると目標が分かりやすいです。
ヒューマンフィットネス東浦のレッスンで「有酸素性運動」というものを開講しています。
こちらは1コマ30分(消費カロリーにすると150~200kcalほど)ですので、
週に2回出席すれば、4メッツ・時/週は満たされます。
一人でウォーキングやジョギングは続かないという人は、ぜひ当店のレッスンにご参加ください。
楽しく飽きずに続けられるように、工夫を凝らしております!
「健康経営のすゝめ」電子書籍出版記念勉強会に行って来ました!
東浦町前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!
「健康経営のすゝめ」電子書籍 出版記念 勉強会
@Book Cafe Centre 新栄町
先日3/11(土)、株式会社ALIVE 鈴木陽一代表の「健康経営のすゝめ」電子書籍出版記念勉強会に行って来ました。
健康経営というのは、「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること」として主に経済産業省が推進している取り組みです。
従業員の方々への健康投資を行うことで、働く人の活力や生産性が向上し、結果的に業績や株価のアップにつながると期待されています。
鈴木代表は、スポーツジムの運営や、健康運動指導士として企業向けトレーニングや健康指導に従事された後、「日本を笑顔で元気で健康にしたい」との思いで1998年に総合格闘技道場ALIVEを設立、行政や企業の健康アドバイザーとして健康経営コンサルティングも務めていらっしゃる方です。
鈴木代表については、SNSや動画等で発信されていることを見たり本を読んだりして知ってはいましたが、直接お会いするのは初めてでした。
日本を元気に、健康に、という想いは私も共感するところで、学びも大きかったです。
「健康経営のすゝめ」を出版されたアライブの鈴木代表と、
この勉強会を紹介してくださった女性続行支援家の伊藤麻美さんです
(貴重な機会をいただき本当にありがとうございました)!!
「健康経営のすゝめ」の出発記念勉強会。
少子高齢化の現実
日本と自治体の健康づくりの取り組み
健康産業の歴史
産学官連携とスマートシティの実現
……
学ぶところいっぱいでした!
国も自治体も、もちろん企業も、すごく動いています。
少子高齢化真っ只中、課題はたくさんありますが、
日本の未来を少しでも明るくできるように、
運動を通して健康寿命の延伸に貢献できればと思いました!
メモがいっぱい!
ヒューマンフィットネス東浦としましても、企業の皆さまの健康経営のお手伝いをしていきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします!
リニューアルオープンしました!
東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!
ヒューマンフィットネス東浦は昨日、リニューアルオープンしました!
さっそく、早朝から夜のレッスンまで、来てくださった方ありがとうございました!
出勤前の一汗にも良いですし、仕事終わりの運動不足解消にも良いですね。
本日のグループレッスン
19:00〜有酸素性運動
19:45〜すっきりストレッチ
を行います。
通常スケジュールではパーソナルトレーニングの時間ですが、グループレッスンに変更して行います。
2本連続で受講するのもありですよ!
ご自身の予定と体力と相談しながら、気長に続けていきましょう♪
有酸素性運動の強度設定②
東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!
明日3/1(水)からリニューアルオープンです。
先日の体験会ではたくさんのご来店・ご入会をありがとうございました。
明日から改めて、よろしくお願いいたします。
知多郡東浦町は良い天気です!ずっと外で走っていると日焼けしそうな、そんな季節です。
屋内で気にせず運動したい人は、ぜひ当ジムまでお越しくださいね!
前回に引き続き、有酸素性運動の強度設定について、解説します。
心拍数を目安に運動強度を設定するのが良いということでした。
図の中にもありますが、
目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)×目標強度+安静時心拍数
これが、一つの指標です。
本日は具体的な設定方法を、例をあげて説明していきます。
例えば、このような方。
最近コレストロールが基準値を超えて高くなってきたので歩いた方が良いとお医者さんに言われました。
学生時代には部活に入ってスポーツをやっていたものの、働き始めてからは特に意識して運動はしてこなかった方。
年齢は55歳。安静時心拍数は60拍/分です。
この場合、しばらく運動習慣がなくコレストロールも高いので、運動強度は低めの40%から始めるのが良いでしょう。
年齢55歳、安静時心拍数60拍/分、目標強度40%
を、目標心拍数の式
目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)×目標強度+安静時心拍数
に当てはめてみると、
(220-55-60)×0.4+60
=102拍/分
102拍/分となりました。
これから運動を始める人にとっては、まずは「体を動かすことに慣れる」ことが大事です。
特に、若い頃にスポーツをやっていた人は頑張り過ぎてしまうことが多く、
関節を痛めてしまったりすぐに疲れたりして挫折してしまいがちです。
ゆっくり焦らず、これぐらい低くても確実に続けていきましょう。
一度心拍数を測ってみることで、自分の体のことを知るきっかけになるので、
ぜひやってみましょう!
ただし注意点があって、血圧を下げる薬を服用している方。
薬の影響で心拍数が上がりにくいことが多いです。
心拍数を目安に運動強度を設定しようとすると、苦しいのに心拍数自体は上がっていないということがあります。
お医者さんに相談してから運動を行うことはもちろん、心拍数ではなく主観的なきつさで運動強度を設定する方法を取り入れるのが良いです。
RPE(主観的運動強度)という指標があります。Borg Scale(ボルグ・スケール)と言われたりもします。
上記の55歳の方を例にあげるとRPEでは11(楽である)ぐらいの強度が良いです。
携帯にこのRPE表を保存しておき、ウォーキングの途中で見てみる。
今のきつさ、「きつい」と感じるのであれば少しペースを落としてみると良いでしょう。
ちょっと物足りないぐらいでも、一日10分、20分と時間を増やすことで脂肪燃焼やコレストロールの改善につながるので、気長に続けていきましょう!

