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心拍数で変わる!運動効果を引き出す秘訣
皆さん、こんばんは!
檜垣由梨子です。
昨日から青森県の八戸に来ています!
タバタトレーニングに関連して、
楽しいことがありそうです♪
また明日以降のブログでいち早く
ご報告しますね。
昨日は
「心拍数マスターへの道」
ということで心拍数の測り方、
安静時心拍数の目安などをお伝えしました。
(本当は運動中の心拍数まで書きたかった
のですが、安静時だけで燃え尽きました~)
本日は「運動中の心拍数」
と、心拍数が分からなくても
適切な運動強度になる「奥の手」
について解説します!
・健康のためには"適度な運動"をしましょう
・一日60分は"活動的に"動きましょう
・タバタトレーニングは20秒間"全力で"…!
など聞きますが、その、
「適度な運動」「活動的に」「全力で」って、
いったいどれぐらいのきつさなんだろう。
という疑問から、
安静時心拍数の目安、心拍数の測り方を
解説しました。
運動中の心拍数は、一律にこれが良い
というものはなく
トレーニングの"目的"によって変わります。
例えば、
内臓脂肪を減らして血管を柔らかくしたい
という健康増進の目的と、
スポーツ選手が心肺機能を伸ばしたい
という競技パフォーマンス向上の目的、
違いますよね。
運動中の心拍数は、
運動強度(最大心拍数の何%か)
という表し方をします。
心拍数は年齢や個人差もあるので、
それを考慮します。
最大心拍数の50~60%程度が目安。
カルボーネン法と呼ばれる計算方法が基本で、
[(220-年齢)-安静時心拍数]×運動強度+安静時心拍数
と表されます。
ちなみに( )内は推定最大心拍数と呼ばれます。
例えば、
40歳の人が内臓脂肪を減らす目的で
運動するとしましょう。
運動習慣がない人だとして、安静時心拍数は60、
運動強度50%を目指します。
上記のカルボーネン法に当てはめると、
[(220-40)-60]×50%+60
=120拍/分
となります。
ちなみにタバタトレーニングのような
超高強度の運動の場合、
4分終了後には最大心拍数90%が目安です(笑)
チャレンジできる人はぜひ、
やってみてください!
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