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2025-04-27 06:00:00

ブルーライトカットメガネはむしろ逆効果?

最近、目の疲れや睡眠障害で
悩んでいる人はいませんか?

 

スマホやPCを使う時間も自然と長くなり、
目の疲労感はなかなか解消しづらいですよね。

 

ドライアイや眼精疲労も、
現代人の多くが感じているといわれています。

 

そんな中、ブルーライト、あるいは
ブルーライトカットメガネ、
というのを聞いたことがあるかもしれません。

 

本日はブルーライトを
キーワードに解説していきます。

 

ブルーライトは私たちの目の見える光
「可視光線」といわれる光の一つ。

光には波長というものがあり、
ブルーライトの波長は短く、
強いエネルギー発しています。

 

ブルーライトは太陽光からも発せられますし、
スマホやPCの画面からも出ています。

 

ブルーライトは目に悪い、
目の疲れや睡眠障害の原因ではないか

と聞いたことがあるかもしれません。
 

ブルーライトは網膜に届くことで体内時計がリセットされ
脳を活性化させるのです。

 

ブルーライトには、
体温を上げたりホルモンバランスを調整したり
の役割があります。

 

このように、ブルーライトは
人間の生体活動をコントロールする働きもあるので、
悪いものではないんですね。

 

むしろブルーライトがあるから
私たちの体内時計が整っている、
という側面もあるので、むしろ必要です。

 

ただ、解説したように、
ブルーライトは体を活発にする、
交感神経をプラスにするような働き。


夜間や寝る前に浴びると良くないです。

 

就寝前、寝る2時間前にブルーライトを浴びると
眠気のもととなるメラトニンの分泌が悪くなり、
睡眠の質・時間の妨げになります。

 

ブルーライトカットメガネを使用するなら、
どうしても寝る前にスマホやPCの画面を見る
必要がある場合、にとどめておくのが無難です。

 

まとめますと、
ブルーライトは朝や日中など、
体を活発にしたいタイミングには良く、

夜間や就寝前など体を休める時間帯には
避けた方が良い。

 

 

ということですね。
ぜひ目の疲労感や睡眠障害で悩んでいる人は
気を付けてみてください!