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【東海市企業様向け】健康経営プログラム導入で会社が変わった!従業員の「心と体に余白を」取り戻す実践事例
はじめに:健康経営は福利厚生ではなく、企業成長への投資です
こんにちは。ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。
私たちは東浦町を拠点に、東海市、大府市、刈谷市、知立市をはじめとする知多半島エリアの企業様の健康経営をサポートしています。
最近、企業の経営者様や人事担当者様から「従業員の健康管理、どうすればいいんだろう」というご相談が増えています。実は、従業員の健康管理は単なる福利厚生ではありません。企業の生産性を左右する重要な経営戦略なんです。
私は健康経営アドバイザーおよび健康経営トレーナーの資格を持ち、企業様の健康経営を徹底的にサポートしています。そして私たちが大切にしているのが「心と体に余白を」という理念です。
この「余白」とは何でしょうか。それは心身の回復力、つまりレジリエンスのことです。毎日の仕事や人間関係のストレスで、心と体の余裕がなくなると、従業員一人ひとりのパフォーマンスが下がります。そして企業全体の生産性も低下してしまうのです。
今回は、実際に私たちの健康経営プログラムを導入された企業様が、どのような課題を抱えていて、どう変わっていったのか。その実例を詳しくお伝えします。
企業が抱える4つの深刻な健康課題
私たちがこれまでサポートしてきた東海市や近隣地域の企業様は、導入前にこんな悩みを抱えていました。
課題1:慢性的な疲労と生産性の低下
「うちの社員、いつも疲れた顔してるんだよね」「腰痛や肩こりで午後になると集中力が切れちゃう」
こんな声をよく聞きます。特にデスクワークが中心の企業様では、長時間同じ姿勢でいることで血行が悪くなり、慢性的な疲労が蓄積されています。
私たちが身体機能チェックを行うと、ほとんどの方が肩や腰の筋肉がカチカチに固まっています。この状態では仕事の効率が上がるはずがありませんよね。
課題2:健康診断の数値悪化とメタボ社員の増加
「健康診断で再検査の社員が年々増えてきた」「メタボ該当者がどんどん増えているけど、本人に危機感がない」
これも深刻な問題です。生活習慣病は放置すると重大な疾病につながり、企業にとっては医療費の増加や休職者の発生というリスクになります。
でも従業員の皆さんに「健康に気をつけてください」と言うだけでは何も変わりません。具体的にどう行動すればいいのか、わからないからです。
課題3:若手社員の離職と人材定着の困難
「また若手が辞めてしまった」「採用してもすぐ辞められて、教育コストが無駄になる」
人材不足が叫ばれる今、この悩みは切実です。実は離職理由の多くに「職場のストレス」「働きやすさへの不満」があります。心身に余裕がない状態では、ちょっとしたことで心が折れてしまうんです。
若手社員が定着しない企業は、組織全体の活力が失われ、悪循環に陥ります。
課題4:せっかくの福利厚生が使われていない
「スポーツジムの法人会員になったけど、誰も使ってない」「健康グッズを配布したけど効果が見えない」
これももったいない話です。福利厚生として健康への投資をしているのに、従業員が利用しないのでは意味がありません。
利用率が低い理由は明確です。時間がない、場所が不便、何をすればいいかわからない。こうした障壁を取り除かないと、どんな制度も形だけで終わってしまいます。
健康経営プログラムで実現した4つの劇的変化
では、私たちのプログラムを導入した企業様が、どう変わっていったのか。具体的にお話しします。
変化1:疲労が軽減し、午後も集中力が続く職場に
まず取り組んだのは、効率的な運動プログラムの導入です。
私たちは「タバタトレーニング」という短時間で効果が出る運動法を企業向けにアレンジして提供しています。たった4分間の運動でも、正しく行えば体力と持久力が向上するんです。
「忙しくて運動する時間がない」という方にこそぴったりです。お昼休みのわずか10分、朝礼後の5分でもできます。
さらに、身体機能チェックで一人ひとりの体の状態を把握し、その人に合ったストレッチや体操を指導しました。特に在宅勤務が増えた今、自宅でできるオンライン体操は大好評です。
ある企業様では、プログラム開始から3ヶ月で「午後の眠気が減った」「肩こりが楽になった」という声が続々と上がりました。従業員の皆さんの表情も明るくなり、職場全体の雰囲気が変わったと経営者様から喜びの声をいただきました。
血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれると、心身に「物理的な余白」が生まれます。この余白こそが、集中力の持続や疲労回復につながるのです。
変化2:メタボ社員が自分から行動を変え始めた
次に取り組んだのが、食事指導を含むパーソナルコーチングです。
健康診断でメタボと判定された方の多くは、実は何をすればいいのかわからないまま過ごしています。「運動しなきゃ」と思っても具体的な方法がわからず、結局何もしないで終わってしまう。
私たちは一人ひとりに寄り添い、その方の生活習慣に合わせた食事のアドバイスを行います。例えば「昼食後に10分歩く」「間食を減らすために、食事でタンパク質をしっかり摂る」といった具体的で実践しやすい提案をします。
ヘルスリテラシー、つまり健康に関する正しい知識を身につけることも重要です。私たちの健康づくり研修では「なぜこの食事が体にいいのか」「どのタイミングで運動すると効果的なのか」を丁寧に説明します。
知識が身につくと、従業員の皆さんは自分で判断できるようになります。「お腹が空いてないのについ食べちゃう」というストレス食いも減っていきます。
ある企業様では、半年後の健康診断でメタボ該当者が減少し、多くの方の数値が改善しました。何より嬉しいのは、従業員の皆さんが自発的に「もっと健康になりたい」と前向きになられたことです。
変化3:職場の一体感が生まれ、離職率が低下
健康経営の効果は、体の健康だけではありません。メンタルヘルスの改善にも大きく貢献します。
私たちの健康経営コンサルティングでは、ストレスの原因を分析し、心と体に「余白」を生み出すセルフケアの方法を実践してもらいます。適度な運動は、実は最高のストレス解消法なんです。
運動すると睡眠の質も上がります。ぐっすり眠れるようになると、翌日の仕事への意欲も高まります。疲れが取れない、いつもイライラする、という状態から解放されると、職場での人間関係も良くなります。
さらに、私たちが東浦町で開催している「東浦健康ラン・ウォーク」のようなイベントへの参加も効果的です。同じ会社の仲間と一緒に汗を流し、目標を達成する体験は、チームの一体感を生み出します。
実際に導入企業様からは「部署を超えた交流が増えた」「若手社員が楽しそうに働いている」という報告をいただいています。心身に余裕ができると、ちょっとした困難にも前向きに立ち向かえるようになるんです。
結果として、離職率の低下、定着率の向上につながります。人材採用コストの削減にもなりますよね。
変化4:福利厚生の利用率が大幅アップ
従来の福利厚生が使われなかった最大の理由は「使いづらさ」です。
私たちは、場所や時間を選ばないプログラムを提供しています。マイペースで視聴できる健康動画サイト、自宅からでも参加できるオンライン体操。これなら「ジムに行く時間がない」「営業で外回りが多い」という方でも続けられます。
さらに重要なのは、経営層のコミットメントです。経営者様や健康経営担当者様にも、健康管理が「コストではなく投資である」という認識を持っていただきます。
トップが率先して健康経営に取り組む姿勢を見せると、従業員の皆さんの意識も変わります。「会社が本気で私たちの健康を考えてくれている」と感じると、プログラムへの参加意欲が高まるんです。
ある企業様では、プログラム開始前は福利厚生の利用率が20%未満でしたが、導入後は80%以上に跳ね上がりました。投資が無駄にならず、きちんと成果として返ってくる。これが本当の健康経営です。
成果を持続させる「徹底伴走支援」の仕組み
ここまでお読みいただいて「でも、本当に続けられるのかな」と思われた方もいるかもしれません。
その心配はごもっともです。どんなに良いプログラムでも、続かなければ意味がありませんよね。
私たちが最も大切にしているのが「徹底伴走支援」です。
健康の知識を提供するだけでは不十分です。知識を実際の行動に変え、それを習慣として定着させるまで、私たちは企業様に寄り添い続けます。
具体的には、定期的な身体機能チェック、個別フィードバック、オンラインでの質問対応など、きめ細かいサポートを行います。「先週教わった体操、うまくできないんですけど」「食事のタイミング、これで合ってますか」といった小さな疑問にも、すぐに答えます。
また、私たちはYouTubeチャンネルで2200人以上の登録者に健康情報を発信しています。この実績が示すように、私たちの情報は質が高く、信頼されています。従業員の皆さんは、いつでも正確な情報にアクセスでき、日々の健康管理のモチベーションを保てます。
地域でのイベント開催も、企業の健康経営を支える大切な要素です。東浦健康ラン・ウォークのような活動は、従業員の皆さんが地域とつながり、健康的な生活を楽しむきっかけになります。企業のイメージ向上にも貢献しますよ。
伴走支援があるからこそ、一時的なブームで終わらず、企業文化として健康経営が根付いていくのです。
まとめ:健康経営で「余白ある未来」を手に入れる
改めて整理しましょう。私たちの健康経営プログラムがもたらす変化は、こうまとめられます。
生産性の課題には、タバタトレーニングや身体機能チェックで対応し、慢性疲労を軽減して物理的な余白を取り戻します。
健康リスクの課題には、パーソナルコーチングと健康づくり研修で、メタボ社員の行動変容を促し、正しい健康知識を身につけてもらいます。
人材定着の課題には、健康経営コンサルティングと伴走支援で、ストレス耐性を高め、職場に精神的な余白を生み出します。
福利厚生の課題には、オンライン体操や健康動画サイトで利用しやすい環境を整え、投資効率を最大化します。
これらすべてに共通するのは「心と体に余白を」という理念です。
余白があるから、新しいアイデアが生まれます。余白があるから、困難にも柔軟に対応できます。余白があるから、人は成長できるのです。
健康経営は、目先の医療費削減だけが目的ではありません。従業員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける環境を作ること。そしてそれが企業全体の成長につながること。これが本当の健康経営です。
私たちヒューマンフィットネス東浦は、東海市をはじめ、大府市、刈谷市、知立市、阿久比町、半田市、知多市など、知多半島エリアの企業様の健康経営を全力でサポートしています。
「うちの会社も変わりたい」「従業員にもっと元気になってほしい」とお考えの経営者様、人事担当者様。まずはお気軽にご相談ください。
健康アンケートや身体機能チェックで、貴社の現状を正確に把握し、最適なプログラムをご提案します。そして導入後も、徹底的に伴走します。
一緒に、従業員の皆さんの「心と体に余白を」取り戻し、活力ある企業へと変革していきましょう。
お問い合わせは下記までどうぞ。
TEL: 090-4264-6609
貴社からのご連絡を心よりお待ちしています。


