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2022-12-01 06:00:00

低糖質食は高コレステロールに要注意

ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。12月になりましたね。

 

先日お知らせしたように、来年1月よりシステムが色々と変わります。現在、改正に向けて準備を進めているところです。

みなさまがさらに楽しく通えるよう改善に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

詳細はこちらからご覧ください。

 

 

さて、本日は栄養面の話題。「低糖質食は高コレステロールに要注意」です。

 

 

お腹周りの脂肪を減らしたい、ということで糖質制限している人もいらっしゃるかもしれません。

 

低糖質食では一般的に、ご飯やパン、麺類など糖質を含む食品を控え、代わりに肉や魚、卵、大豆など高たんぱくの食品を摂取することが多くなります。

 

焼肉、ステーキ、ハンバーグなどなど…

低糖質を守っているからお肉はいっぱい食べていいや、というのはちょっと考えモノです。

 

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調理法や部位にもよりますが、食事からタンパク質を摂ろうとすると脂質も一緒に摂りがちです。

 

先日のブログでご紹介したようには良質な油も多いので良いのですが(それでも摂り過ぎは良くないですが)、

脂質を多く含むお肉ばかり食べていると、コレステロール(悪玉や中性脂肪)が高くなり、血液の流れが悪くなって、血管に負担がかかってしまいます。

 

見た目を痩せていても、中身は血液ドロドロ、ということもあり得ます。

 

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低糖質食を心がけているという人は、ぜひ脂質の摂取量やコレストロールにも気を付けてください。

健康診断で血液検査がある人は注意してみてもらいたいのと、同じ肉でも赤身の部位を選んだり、揚げ物を控えたりと低脂質も心がけましょう。

 

 

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