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2023-02-26 06:00:00

有酸素性運動の強度設定①

東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!

 

知多郡東浦町は風が強く、寒い日が続いております…

風に当たり過ぎないよう、気をつけてお過ごしくださいね。

 

本日は有酸素性運動の強度設定について解説します。

 

脂肪燃焼や生活習慣病予防に効果的な有酸素性運動。

あなたはその効果を引き出せていますか?

 

運動強度は低い方が脂肪燃焼に良いって聞いた方がある…

きつい運動の方がカロリー消費は多いよね…

 

など、有酸素性運動にまつわる話は情報がいっぱい。

 

そこで、健康運動指導士であるわたくし檜垣が、有酸素性運動の強度設定について解説していきます!

 

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有酸素性運動の強度設定と聞いて最初に思い浮かぶのは、やはり心拍数でしょう。

 

年齢から推定される最大心拍数を基本として、安静時の心拍数をもとに運動強度を設定します。

 

(220-年齢-安静時心拍数) ×運動強度+安静時心拍数

 

上記の式に当てはめた値が、目標とする運動中の心拍数です。

 

運動強度の目安は40〜60%と幅があります。

 

運動初心者や体力に不安のある人は40%から始めます。

 

特に体力面に大きな不安のない方は、50%か60%をお勧めします。

 

運動強度60%というのは主観的にはややきつく、でも30分以上は継続できる運動強度となります。

 

消費カロリーが大きく、かつ糖ではなく脂質をエネルギー源として使えるのも運動強度60%ぐらいになります。

 

ですので、有酸素性運動は運動強度60%というのを最終的な目標とすると良いでしょう。

 

 

そして心拍数の測り方について。

 

最近だと腕時計に付随しているものも多いですが、手首に指を当てて数えるのも手っ取り早いです。

 

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手首で測る場合、指に手を当てて10秒間の脈拍数を数えます。

その脈拍数を6倍すると、1分間の心拍数になりますね。

 

 

以上、有酸素性運動の運動強度の設定方法について解説して来ました。

…とはいっても、具体的にどれぐらいになるんだ、というのがピンと来ない人もいらっしゃると思います。

 

長くなりそうなので、次回のブログに続きます!