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Vシット+ねじり:腹筋・下腹・脇腹のトレーニング
お腹・体幹の運動を紹介!
ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。
本日は腹筋・下腹を鍛える「Vシット」と、
Vシットにねじりを加えて脇腹も一緒に鍛えられる方法を紹介します。
お腹・腹筋を鍛えるトレーニングとしてVシットは以前も紹介しました。
それにねじりを加えて、より体幹・脇腹を意識したフォームにチャレンジ。
Vシットの基本姿勢。
両手を後ろにつき、足を浮かせて膝を引き寄せます。
両手で支えることで、初心者もやりやすい腹筋トレーニングになります。
肘は軽く曲げておきましょう。
また、顎を引いて背中も少し丸めておきます。
そうすると腰への負担が減り、腹筋に力が入りやすくなります。
上体を少し後ろに傾けると同時に、膝を伸ばします。
しんどい人はあまり遠くまで伸ばさなくて結構です。
膝を伸ばした時は、腹筋の中でも特に下腹にかなり効きます。
かかとを遠ざけ、床に近づける方がきつくなります。
そして戻ってきた時は腹筋の上の方を使い、膝を胸の方に引き寄せる。
上体も起こしてくる(顔と膝を近づける)こともポイント。
膝を曲げて、伸ばす、を繰り返します。
10回もやると腹筋が温まってくるでしょう。
上体のメリハリ、脚の曲げ伸ばしのメリハリ。
これを大きくするとより腹筋に効きますよ!
ここまでできたら、今度はねじりを加えていきます。
脚を伸ばす方向を、正面から少し横にずらします。
右へ伸ばして、正面に戻して引き寄せる、今度は左へ伸ばして、正面に戻す、
というように交互に繰り返します。
これは5回ずつでもけっこう効いてきます!
腹筋の正面、下腹に加えて脇腹にも刺激を入れていきましょう。
上半身は極力前を向いたまま、ウエストをねじって脚だけ外に出すのが理想。
あまり膝は伸ばさなくて良いですよ!
Vシットは腹筋トレーニングとして、初心者の方も比較的やりやすい種目の一つ。
両手を後ろに置き、しっかりと体を支えながら行いましょう。