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認知機能検査
東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!
介護予防・認知症予防に力を入れて、健康寿命の延伸のための運動教室を開いています。
運動プログラムの提案をする上で大切なのが、現状(体力や機能)を把握すること。
当スタジオでは特に認知症予防に力を入れていまして、写真のようなタブレットを使って認知機能検査を行なっています。
認知症予防プログラムを作成する上で、タブレットを使った認知機能検査を実施しています。
NCGG-FATという、国立長寿医療研究センターが開発したツールで、「記憶力」「注意力」「実行力」「処理能力」を測ります。
コグニサイズ指導者研修を修了した認定指導者の管理のもとでのみ、使えるツールです。
記憶や情報処理など、どれも日常生活で無意識に使っているものですが、気づかないうちに衰えている可能性があります。
一つでも、過度に衰えていると認知症のリスクが上がると言われています。
きちんと「見える化」してフィードバックし、適切な運動指導へとつなげていきます。
これらの検査結果をもとに、あなたはこんな運動が良いですよ、とご案内ができますし、認知症予防プログラム「コグニサイズ」もいっそうやる気が出てきますよ!
ぜひ受けにきてください!
出張パーソナル:シューズ選びのお付き添い
東浦駅前フィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!
パーソナルトレーニングの時間に、お客様とスポーツ店(スポーツオーソリティ東浦店)へシューズを買いに行きました。
※撮影の許可もいただきました。
外反拇趾で指の変形や上半身の姿勢も気にされている方。
長年シューズやソックスに悩んでこられたそう。
普段のパーソナルトレーニングでは足元から丁寧にストレッチ・ケアをしていますが、この日は「自分に合うシューズ」を探しに来ました。
サイズは同じでも一つ一つ形は違っています。
横も縦もちょうど良いシューズ、楽に歩けてデザインもお好みのシューズを求めて。
何足かのシューズを試し履き&試し歩き(これ大事!)をして、無事にベストなシューズが見つかりました。
やっぱりお店に行って体感するのが一番ですね。
店員さんも親身に相談に乗ってくださり、心強かったです!
後は靴の履き方、口ひもの結び方。
すぐに脱ぎ履きできる靴に慣れていると手間取ってしまいますよね。
細かいことですが、靴の履き方・靴ひもの結び方によっても歩きやすさは変わってきます。
これらの点もしっかりサポートしていきますね!
於大公園ウォーク
於大公園ウォーク開催!
東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。
5/1の三丁公園ウォークに続いて、昨日は於大公園ウォークを開催しました!
東浦町内の公園と言えば於大公園。
東浦町役場のすぐ近くにある大きな公園が於大公園です。
大府市と東浦町の境にあるあいち健康の森よりは小さいものの、自然に囲まれて緑いっぱいの於大公園です。
暑い中ご参加いただいた方、ありがとうございました!
坂道あり、でこぼこあり、階段ありのコースでしたが、
お話しながらの1時間はあっという間でしたね。
緑に囲まれて、身も心もリフレッシュできました。
自然と触れ合い、生き物と共存していることが実感できるこの時間、今後も大事にしていきたいですね!
三丁公園ウォーク第2弾
東浦駅前のフィットネスジム、ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です!
三丁公園ウォーク第2弾!!
晴天に恵まれ、三丁公園を散歩してきました。
桜は終わっていましたが新緑の季節。
緑が青々と茂っていて新しいお花も咲いていました。
自然に触れながら体を動かせる。
体も心もリフレッシュですね
前回とはまた違う方もご参加。
この地域の歴史、かつては住宅が建ってたとかこういう公園計画もあったとか、私の知らない歴史も教えてくださって学びの時間にもなりました♪
ご参加ありがとうございました!
また公園整備のため、草刈りをしてくださっている方も数名いらっしゃいました。
暑い中ありがとうございます。
また違う季節にも訪れたいですね!
楽しく学ぶ認知症ケア
楽しく学ぶ認知症ケア
Petit笑店キックオフシンポジウム
昨日は代表の母校、立命館大学びわこ・くさつキャンパスでのシンポジウムに参加してきました!
認知症の研究の最先端を行っていると言っても過言ではない、国立長寿医療研究センターの研究紹介
数少ない認知症関連条例を定めた自治体で、市、市民、事業者など各主体の役割を明示した条文まで制定し、健康・長寿に取り組まれている健幸都市くさつ(草津市)の施策
ウェルビーイングな社会の実現のため、地域と市民に開かれた場所として次世代の人材育成も担う、スポーツ健康科学総合研究所の取り組み
Petit笑店の考案者である清家理先生のもと、吉本興行の芸人さんもお招きして実演してくださった、音楽とお笑いを組み合わせた漫才
認知症予防は、発症を止めるというより、発症と進行を「遅らせる」のが大切。
コロナ禍で厳しい時代を経ても、外に出る機会、対人刺激を受けて声を出す機会はつくりたい。
認知症予防の取り組みにほんの少しでも貢献できれば幸いです。
国立長寿医療研究センター研究所 所長の櫻井孝先生とは会場でのご挨拶だけでなく、帰りのバスでも一緒になり、深いお話もできて幸運!
(写真撮り忘れました…)
昨年までおこなっていたJ-MINT研究の話、研究者のあるある話、今後の研究の展望などなどで盛り上がりました!
J-MINT研究はMCI: 軽度認知機能障害(認知症ではないけど、そのリスクが高い)の高齢者約500名を対象として、運動指導と栄養指導、生活指導など組み合わせた介入を約1年半かけて行った大規模な研究。
私も昨年まで、運動部門のインストラクターとしてわずかながらも携わっていたのでとても親近感があり、とにかく話していて楽しかったです♪
考えられた方が櫻井先生で、その一旦を現場で実施していた私…。
これもご縁だなと思いました。
まだまだデータ解析は続けられているようで、本当にお疲れ様です。
結果が楽しみです(研究者魂が芽生えてきた…!)
今後の研究へのご協力はもちろん、現場での運動指導+運動指導者を育成する指導者としても、お手伝いできればと思っています。
あと書き留めておくこととしては…
やっぱり研究は楽しい。
データをとって解析と考察をし、成果を現場に還元していく。色んな人と繋がって、明るい未来につながっていきます。
大学院を修了して一度社会に出て実践する、そしてこうまた戻ってくると、その実感が大きくなりました。
このご縁を引き寄せてくださった伊坂忠夫先生にも感謝です。

