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パーソナルトレーナーとしての原点
パーソナルトレーナーの檜垣です!
昨日から12月に入り、
すっかり寒い季節になりましたね。
しっかり栄養・休養を摂って、
体調管理に努めてください!
…と言いたいところですが、
その前に"適度な運動"もすると、
栄養と休養の質も上がってきます。
寒くて家に閉じこもり時期を乗り越えると、
その後の習慣にもなりやすいですよ。
~~
さて。本日は
「どんな人についていきたい?」
という話を、パーソナルトレーニングを例に
書いていきます。
誰かにトレーニングを指導してもらおうと思ったら、
あなたはどんな人に教えてもらいたいですか?
トレーナーを選ぶ時、何を見ていますか?
トレーナーの専門や経歴、実績、
実際に話してみての体感・人柄
などありますね。
検討材料の中に「資格」も
当てはまるかもしれません。
トレーナーはどこで活動しているかというと、
①完全に独立してクライアントと出会い、指導する
だけでなく、
②フィットネスクラブやトレーニングジムに所属して
会員からパーソナルトレーニングの要望があれば施設内でサービスを提供する
特にトレーナーになりたての頃は、
②のパターンが多いです。
私も最初は、某大手フィットネスクラブに
所属するところから始まりました。
お店の案内チラシにずらっとトレーナーが
一覧になっていて、
お客様はその情報を頼りに、
担当トレーナーを選びます。
(トレーナーさんのスケジュールもあるので、
正直、日程が合う人の中から選ばざるを得ない
というのもここだけの話ですが…)
同じお店のクラブでも、
その中のどのトレーナーにみてもらうか。
トレーナーの「色」や「専門性」
が目立ちますね。
ちなみに当時の私は
「ランニング」「マラソン」
がキーワードだったのか
ランニングが好きな人、
スポーティな人が
よくクライアントさんになっていました。
他には、
ダイエット指導が得意なイケメンもいたし、
機能改善に特化した理学療法士もいたし、
絶対ボディビルやってるでしょうっていう
イカツイ男子もいたし…
当然ですが、
トレーナーにもいろんな人がいますので、
この人についていきたいって人が見つかるまで
遠慮しなくて良いと思います!
あなたのトレーニングの参考になれば幸いです!
パワーディナーin名古屋
健康と関係ないようで関係している…
【パワーランチならぬパワーディナー?!】
昨日はビジネススクールのメンバーと
名古屋でディナーでした。
東天紅 KITTE 名古屋にて
美味しいものをいただきながら
お互いの仕事のこと、ビジネスのこと
話が盛り上がりました!
養成講座を運営している人だったり、
宿命鑑定×士業の方だったり、
組織マネジメントが本職の人だったり、
業種は違えど色んな専門家の知恵がそろって…
お互いのビジネスについてあれこれアドバイスしたり、
公共の場ではなかなか言えないことを
ざっくばらんにしゃべったり
楽しくも充実した時間でした。
特に、「どう見られるか、キーワード」
って大事ですね。
非常に濃厚な時間でした。
この度はありがとうございました!
こういう時間も、
健康そのものですね!
~~
ちなみに予告ですが…
現在、あるオンラインプログラムを
したためています。
これまで檜垣が、
運動生理学を専攻・研究してきた最新知識と、
累計1200人以上のお客様を指導してきた経験と、
フルマラソン2時間53分57秒の記録を持つランナーとして…
皆さんの健康と、自由なライフスタイルを
最短最速で実現するための必要な要素を厳選して
作っています。
このブログではいち早く
案内していきますので、
引き続き毎日見逃さずチェックしてくださいね!
母校のBKCにて
開脚できるようになりたい人…?
きっかけはパーソナルトレーニングの
あるお客様からの要望だったのですが…
開脚して胸がつくようになる
ストレッチ、研究しています。
檜垣のトレーニング指導では
オンラインでのストレッチから始まりますが、
体が硬くて開脚にあこがれる人も
いらっしゃるように思います。
そこで本日は、
開脚に向けたストレッチの一つを紹介します。
内もも・脚の内側のつけ根
を伸ばすストレッチです。
開脚といえばここが詰まる人も
多いのではないでしょうか。
やり方は、
まず膝立ちになってもらい、
右脚を真横に出します。
この時、つま先は正面に
向けておいてください。
つま先が外を向いて上がってしまうと、
内側より後ろのハムストリングの方が
伸びます。
右脚を出した状態から手を腰に当て、
上体を右に倒します。
お腹の横も伸びますが、
一番は右脚の内側のつけ根
が伸びているのではないでしょうか。
そのまま30秒キープです。
もし膝を伸ばすと痛い人は、
つく脚の膝は曲げておいても
かまいません。
ぜひ毎日の習慣にしてくださいね!
開脚への第一歩ですよ~
ストレッチをしても柔らかくならない人の特徴
ストレッチのやり方は
世の中にありふれていますが、
ストレッチしても柔らかくならない人もいますね。
やっている"つもり"だけで
ちゃんとできていない人も
多くいらっしゃいます。
そういうわけで本日は、
ストレッチをやっても
柔らかくならない人の特徴
ということで書いていきます。
それは、
回数が少ない・伸ばす時間が短い
といった量が不足していること。
1つの部位をストレッチするのに
必要な時間の目安は20~30秒ほど。
動かしながら行う
動的ストレッチの場合も、
一部位20秒ほどになる回数を意識します。
時間が短いと、
筋肉が適切な状態まで伸びきらず、
効果が出ない場合があります。
一瞬、あ、伸びる!気持ちいい!
と思ってから、
+20秒程度はキープしてください。
すると"痛さ"の方が和らぎ、
気持ち良く伸びてくる感じが分かってきます。
経過5秒の伸び感と、
経過20秒の伸び感だけでも
変わってきます。
外から見た感じもそうですが、
ご自身で動きやすくなってくる感覚も
分かってくるかと思います。
動的ストレッチの場合は、
例えば1回目と5回目で
伸びやすさはだいぶわかってきます。
ストレッチの効果が分かりづらい人は、
一つのストレッチ種目を丁寧に、
ちゃんと時間を取って伸ばし続けられているかな、
と思い返してみてください。
ぜひ今日のお風呂上りから、
実践してみてくださいね!

