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スターライトゲームKARIYA:レース報告
ランニング情報をお届け!
ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。
先日8/28(日)、刈谷市にて開催された「スターライトゲームKARIYA」に出場しました。
その報告をします。陸上競技に少しでも興味を持っていただけると幸いです。
子どもから大人まで、幅広い世代の選手が出場する大会です。
檜垣は陸上競技の長距離を学生時代から続けていることもあり、この日は5000mと1500mに出場しました。
5000mは18時ごろスタート。
4’00/kmぐらいのペースをと考えていましたが、同じぐらいのペースの集団ができず、
ほとんどの時間、1人旅でした。
最後の一周だけ、男性ゲストランナーの方が引っ張ってくださり、20分12秒ほどでゴールしました。
走り終えて約1時間半後、1500mです。
5000mの疲労が残っており、走り始めから脚が重たく感じました。
しかし5000mの半分以下の距離で終わるからと言い聞かせて、最初からほぼ全力疾走でした。
また、5000mの時と違って今度は3位争いをしていた選手と抜いたり抜かれたりだったため終始必死で、
かなり追い込めた走りができました。
ランニングフォームうんぬんを考える余裕もなく、綺麗な走り方ではなかったと思います。
ペースにすると3'30/kmぐらい。
自分でもまだここまでのスピードが出るのかと、驚きと希望がありました。
何とか3位を守り、5分20秒ほどでゴールです。
久しぶりに陸上競技場に足を踏み入れ、走りました。
赤いタータンに電光掲示板、アナウンス、レース前の受付コール、それぞれの競技に向けて準備をする選手たちと、
お疲れ様とそれぞれの栄光を称え合う選手たち。
陸上競技は個人競技ではあるけれど、仲間がいるんだ。
そしてそれを支えてくれる人たちがいるんだと、改めて実感した時間でした。
そして、ゲストランナーとして5000mと1500mを引っ張ってくれた、糟谷悟さんとのツーショット。
女性も男性も、組ごとに毎回走ってくださり、それぞれのベストを尽くせるように引っ張ってくれました。
何本、何キロ走ったんだろうと思うぐらいたくさん走ってくださいました。
また、レース前の空き時間には教室としてウォーミングアップのやり方も教えてくださりました。
尊敬します…ありがとうございました。
そしてコロナ禍でありながら最新の注意を払って準備・運営してくださったスタッフの皆様に感謝です。
ありがとうございました。
初心者でも安心して通えるように
ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。最近の朝晩は少し涼しくなって、過ごしやすくなったでしょうか。
さっそく本題に入ります。ヒューマンフィットネス東浦では「初心者でも安心して通える場所」を目指しています。
運動といえば、
きついことをやらされるのではないか。
痛みを伴うのではないだろうか。
持病もあるのに、本当に私にできるのだろうか。
運動に慣れていない方は、そのような不安でいっぱいかもしれません。自分のできる運動がないからといって何もしないのは、体の更なる衰えにつながり、もったいなく思います。
でも、体に関する知識と技術に長けたプロのトレーナーが、自分に合った無理のない運動を毎回丁寧にみてくれたら、どうでしょう?これからこういう運動をして、これぐらいの期間続ければ、これだけ改善できる、そんな筋道を立てて一緒に伴走してくれるトレーナーがいたら、どうでしょう?ためらいつつも、なんとか一歩、踏み出せないでしょうか。
私は、不安があってこれまで運動に取り組むことができなかった人が、その一歩を踏み出すお手伝いがしたいと思っています。運動初心者の気持ちに寄り添った、丁寧な指導を心がけています。まずはカウンセリングで体の悩みや運動歴、なりたい姿などを丁寧にお聴きします。人によっては食事指導や小さなストレッチのみから始める場合もあります。
そして、健康のためには重たいマシンを使いこなせることよりも、自分の体を使いこなせることの方が大切だと考えています。だからヒューマンフィットネス東浦では、自分の体でできるストレッチや筋力トレーニングを、毎回丁寧に教えることに重きを置いています。疑問があればいつでも聞けるよう、そばでトレーニングを見守ります。ちゃんと教えてもらえるんだという安心感をもって来ていただけると幸いです。
ランニンググッズ紹介
ランニングに役立つ情報をお届け!
ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。
しばらく創業の思いを書き連ねていましたが、今日はランニングをテーマに書きます。
ランニンググッズの紹介です。
私がランニング中に身に着けているグッズの一部です。
・シューズ:メーカーは特にこだわりないですが、最近はナイキのこのシューズをよく履きます。
ズームフライ4。そこまでスピードは出さなくてもスイスイ進める感じはあります。
・腕時計2種類。:2つ持っています。どちらもGPSがついているので、走った距離やスピードはわかります。
そして、一つは手首で心拍数を測れるもの、もう一つは胸にベルトを巻いて測るものになっています。
・リストバンド:自分はけっこう汗かきなので、汗をぬぐうために重宝しています。
・防止とサングラス:夏といえばこのセット。
ランニング中のみならず自転車での通勤でも日差しが強い時は着用します。
これに加えてTシャツや短パンなど、動きやすい服装があれば、もうランニングに行けますね。
朝晩は少し涼しくなったでしょうか。快適なランニングライフをお送りください♪
カウンセリングで大切にしていること
ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。本日はカウンセリングについて、書いていきます。
私がカウンセリングで大切にしていることを中心に書いていきます。
カウンセリングは、お客様とトレーナーが最初に顔を合わせた時に行う、フィットネスの入口であります。お客様の目的に合った最適なトレーニングプランを作成し、実践していただくために行うものです。具体的には、お客様の悩み(特に体の悩み)、今後どうなりたいか、生活習慣、食生活等についてヒアリングしていきます。内容によっては、少し動いてもらって簡単な動作のチェックもします。このように、お客様の現在地を知ることがカウンセリングの目的の一つです。現在地がわからなければ、どこに向かって何をどう改善すれば良いのかもわからないので、安全で効果的な運動は実施できません。だからカウンセリングには、とても力を入れています。
私がカウンセリングで特に意識しているのは、お客様の話を最後まで聴く、ということです。それは、お客様に安心してフィットネスを始めてもらいたいからです。私も悩みがあった時に誰かに相談することはあるのですが、相手が話すばかりで自分の話を聴いてもらえず、嫌な思いをした経験が多々あります。相手がべらべらしゃべってこちらの話を聞き入れてもらえない、それどころか、こちらの話を遮って相手が自分の自慢話を長々と語る、求めてもいない的外れなアドバイスを説明し続ける、ということも少なくなかったです。
逆に、私の話を最後まで親身に聴いてくれた人もいました。すぐそこで解決に至ったわけではないのですが、最後まで話を聴いてもらえた、私のことを受け入れてくれた、という安心感に包まれました。私はこのようなカウンセリングがしたいと思いました。どうやったらお客様が安心して、気持ち良く話ができるだろうかと、日々考えています。まだまだ改善の余地はあると思いますが、現時点での最高のカウンセリングをお客様に体験していただきたいと思っています。お客様が話すことに詰まったら何かしらの質問を投げかけますが、もちろん話したくないことは話さなくてけっこうです。私自身もしゃべりたがりなので、聴く立場になった時はなおさら気を付けて、聴くに徹します。お客様に安心してフィットネスを始めてもらいたい思いで、カウンセリングに取り組んでいます。
ヒューマンフィットネス東浦では、無料でカウンセリングで行っています。まずは話を聴いてほしい、受け入れてほしいという方、ぜひ一度来てみてください。
トレーナーがいることの意義
ヒューマンフィットネス東浦の檜垣です。「創業の思い」第2弾を更新します。本日のテーマは「トレーナーがいることの意義」。
本やネットで、フィットネスやトレーニングに関する情報を手に入れることは容易になりました。トレーナーがいなくても、健康のため、もしくはボディメイクのため、何をするべきか、何に気を付ければ良いか、ちょっと調べれば答えはわかると思います。
そんな世の中で、生身のトレーナーがいることの意義は、
個々に合った情報を伝える
正しく実践してもらう
背中を押す(メンタル)
の、大きく3つだと考えています。だからこそ、トレーナーは機械に取って代わることのできない職業なんだと考えています。
多すぎる情報の中で何が正しいのかを判断するためには、ある程度の知識・知見を兼ね備えておく必要があります。例えば流行りの〇〇ダイエットも、ある人にとっては良くても、別の人にとっては悪い方法かもしれません。元々の体質やライフスタイルが、個々によって異なるからです。私が〇〇という目的を達成するためには、何をどれぐらい行えば良いのか。どんな運動をどれぐらいの時間行えば良いのか。そのやり方は千差万別、選択肢は無限大です。お客様の話を丁寧に聴き、「"私"に合った運動は何?」の問いに答えるのがトレーナーの仕事の一つだと私は考えています。時には、お客様にとって耳の痛いこと、厳しい現実も伝えなければならないかもしれません。わかりやすく甘い情報に惑わされることなく、目の前のお客様にとって必要な情報を取捨選択し正しくお伝えすること、これはトレーナーの一つの使命だと考えています。
そして、正しく実践してもらうこと。例えば、足腰を鍛える代表的なトレーニングとしてスクワットがあります。スクワットのやり方は、本やネットで簡単に調べることができます。しかし、それを見て正しいフォームで実施できているかは怪しい…、というのが私の実感です。膝の向き、つま先の向き、脚の幅、足首の角度、背中の伸び具合、目線……。スクワットのフォームで注意するポイントはたくさんあります。一回のトレーニングで全てを改善することは難しいですが、指摘(間違っているなあ…と思う・気づくだけでなく行動!)して改善への導くことが必要ではないかと考えています。そしてその正しいフォームは、その人の骨格や目的によっても変わってきます。また、どこかの関節に制限があるならば、関節可動域を広げるストレッチから入らなければなりません。足腰を鍛える、という目的ならば、そのやり方を教えることも大切ですし、どの種目を選択するのかもそれ以上に大切です。特に後者は、私が創業に至る大きな理由でもあります。場所や道具、時間によってできる運動は限られてしまうことが多いです。お客様一人一人にとって、安全で効果的な運動を実践できる最高の環境づくりには妥協せず、今のスタジオを作りました。
3つ目の「背中を押す」。これは分かりやすいかもしれません。くじけそうな時に励ましてくれる存在、怠けそうな時には厳しくも立て直してくれる存在、できた時には褒めて自信を持たせてくれる存在。これが私の思い描くトレーナー像です。お客様の体を動かすことは機械でできても、お客様の心まで動かせるのは、血の通った生身のトレーナーがいるからこそだと思います。いろんなことが機械化・自動化していく世の中だからこそ、人間らしさを忘れたくない、そんな思いもあって店名には「ヒューマン」という名前を入れました。
以上、「トレーナーがいることの意義」について書いてきました。ちょっと、熱くなってしまったかも。

